2013/05/21

Apple Pro Training Series Logic Pro 9 : Lesson 4 Recording MIDI

Apple Pro Training Series Logic Pro 9引き続き読んでおります。

カフェなんかでこんな洋書を読んでいたら、ちょっとかっこ良くないですか?
MacBookProにLogicをインストールしてカフェで使い方の勉強とかw
僕はiMacなので持ち運ぶ訳にはいきませんが。

DTM?DAW?の素晴らしいところは、Logicの紹介画面の冒頭に簡潔に述べられています。
「Be a musician. Sound like an engineer」
これっす。
例えば、僕がスタインウェイのとっても高級なピアノを持っていて、素晴らしい演奏技術を持っていたとして、さて、それをどう録音すれば良い音で録れるのか?
全くわかりません。この楽器は、どんなマイクで、どれくらいの距離から、どの角度で録音すれば一番良い音なのか。
レコーディングエンジニアはそこら辺精通しているのだと思います。
LogicがあればMacとMIDIキーボードさえあれば、良い音で録音したのと同じクオリティが手に入るんですね。
もっといえばMIDIキーボードがなくてもいいです。
Lesson 4 Recording MIDIを読めばMIDIをマウスで作成することが出来るからです。
生演奏を良い音で録れるのがもちろん一番良いとは思うのですが、僕らみたいな素人宅録には、とてもそんな金も設備もありません。
そんな設備弱者の僕らでも一見、プロのような音楽を作れるのがLogicなんですね。
テクノロジーありがたや。

さて、話を教則本に戻しますが、すでに読み終えたところは、付箋をつけて、必要な時に参照しています。
一度読んだだけじゃ覚えられませんから。
読んで理解して、実際に必要になって使ううちに覚えるんですよね、普通の人間は。
幸い、知ってると便利な機能がたくさんありますので、どんどん覚えられます。

前回まで、画像つけたりなんかして、このブログを読んだ人にも少しはLogicの使い方がわかるようにと思ったのですが、読み返してみると、この本を読んでいない人にはなんだかわからないような気もします。
なので、自分の復習と備忘録のために、覚えておこうと思った事を書いておく事にします。
Logicを本気で勉強したければ、やはり本を買ってご自身で勉強されることをおすすめします。

ちなみにAppleはLogicやFinal Cut Pro等の認定試験を用意しており、この本はその教則本でもあります。
僕は読み終えたら、受けてみようかと思っています。
(もしかしたら、この本の次のAdvancedも読んでからかもしれません。
こちらも英語で600ページ。僕が買ったのが、500ページ弱ですからさらに増えるんですね)
ちょっと調べたところ、東京で三カ所ほど試験が受けられるミュージックスクールがあるようです。
場所によっては、トレーニング授業のようなものも設けている様です。
http://www.apple.com/jp/training/location/
東京に住んでるのでどれでも行けそうでよかった、と一安心。
Appleのページを探検すると試験内容とか対策とかのPDF(英語)が載ってるので興味ある方はご覧になってみて下さい。
http://www.apple.com/logicpro/resources/

では、自分のための復習・備忘録のため、Lesson 4で学んだことを書きたいと思います。
●MIDIリージョンのクオンタイズ
インスペクタパラメータボックスで設定
●MIDIリージョンの統合
すでにあるMIDIリージョンに音を加える。例えば、先にピアノの左手を録音、後から右手のフレーズを同じリージョンに書き込む。
ツールバーの設定 > 録音 > MIDI、「選択されたリージョンと結合」を選択
統合したいリージョンを選択しつつ録音する。
●MIDIでテイクフォルダを使用
ツールバーの設定 > 録音 > MIDI、「テイクフォルダを作成」を選択
オーディオリージョンのようにテイクフォルダ(いくつかのテイクからいいとこ取りできる)を作成できる。
●MIDIステップ録音(反対語はリアル録音。手で弾いて録音すること。ステップはマウス等を使用してMIDI音源を作成していく)
ピアノロールタブを選択。escキーをクリックして鉛筆ツールを選択。
ポインタが鉛筆になるので、音符を作成したい箇所、音程のところでクリック。
escを二回おすとポインタツールに戻るので、音の長さはや音程の編集が可能になる。
●メニューバー > オプション > ステップ・イン・キーボードで鍵盤をクリックすることで録音することも可能。
ステップ・イン・キーボード




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