2013/06/30

Daydream Believer

♪The Monkees『Daydream Beliver』



録音:2013年
機材:iMac Logic
楽器:
KORG Trinity Plus
YAMAHA L-5

お察しの通り、英語で歌い直しただけでございます。
トランペットとストリングスを追加しました。
ちょと雰囲気変わりましたでしょうか?
コーラスも変えました。
日本語のはメインボーカルの上に二つ、コーラスをつけたのですが、今回はメインボーカルの上と下に一つずつです。
響きが違うでしょう?

日本人の皆様はどちらがお好みしょうか?

2013/06/29

デイ・ドリーム・ビリーバー

♪ザ・タイマーズ『デイ・ドリーム・ビリーバー』



録音:2013年
機材:iMac Logic

楽器:
KORG Trinity Plus
YAMAHA L-5

もう、セブンイレブンに麦茶を買いにいった時にこの曲を久しぶりに耳にしてから、耳にこびりついて離れない訳ですよ。
ずっと頭の中で鳴ってる感じ。
こういう時はどうするか。
自分で録音して飽きればいいんです。

オリジナルはThe MonkeesのDaydream Believerです。
それに日本語の歌詞をつけたのがZERRYこと忌野清志郎率いるThe Timersのバージョンです。
日本語バージョンの方が良いなーと思うのですがどうですか?
外国の曲に日本語の歌詞をつけてそっちの方がいいなんて珍しい事だと思います。
彼女はもういない、なんて歌詞なので、恋人を失った曲かと思っていましたが、ネットサーフィンしてたら、どうも亡くなったお母さんに向けて書いた歌詞らしいです。
言われてみればそっちのほうがしっくりきますね。と同時に悲しい気持ちになります……。
彼女はどこにもいない、って言ってますからね。

これを機会にThe Timersの昔の動画を見てみましたが、放送禁止用語連呼してましたよw
タイマーズのテーマなんて大麻吸いたいとか歌ってるし。
タイマーズと大麻が綺麗に韻を踏んでいる訳ですけどもw
今じゃ途中でCMいっちゃうレベルです。
リハーサルでは隠してたらしく、司会者のふるたちいちろーとかも驚いた顔してました。

アレンジはほぼタイマーズと同じです。
アコギが4本入ってます。
ドラム、ベース、タンバリン、オルガン、チェンバロ、エレキギター。
コーラスもちょっと増やしました。
あと最後ちょっとコードを変えました。

映像はLogicで再生している画面です。
画質悪いですが、雰囲気だけ味わって下さいw

2013/06/23

Apple Pro Training Series Logic Pro 9 : Lesson 6 Programming Drums

さあ、Lesson 6まで来ましたよ。
大体半分まで読んだ事になります。
Lesson6はProgramming Drums。
僕ら孤独な宅録人間に不可能なことの一つがドラムの演奏です。
技術的な問題もあるでしょうが、それより何より、あんなに大きな音を出す楽器をスタジオでもない場所で叩く訳には行きません。
シンセドラムだってドコドコ音が出ます。
僕は一軒家に住んでいます。
マンションやアパートよりはいいかもしれませんが、それでも歌う時やギターを弾くときは外が気になります。
なんだか思いっきり歌えていないような気がしてきていやなんですが、仕方ありません。
ドラムなんぞ叩こうものなら近所で暴動が起きる事でしょう。
GarageBandを使っている事から、内蔵のDrum Loopにはかなりお世話になっていました。
自分の演奏にドラムが加わるだけで曲はがらりと印象を変えます。
それだけ重要なパーツなのです。

Lesson6の冒頭、
In the next exercises, you will choose an existing drum kit and program a drum pattern using Ultrabeat's interface.
Ultrabeatなるものを使ってドラムをプログラムしていく様です。
1トラックでドラムを録音すると、あとでスネアだけ音量上げたいとか、ハイハットをもうちょっと右寄りにとか、そういうことが出来ないのだと思っていました。
それがいやだったので僕は楽器毎にトラックを分けて録音して、あとからいろいろ編集していたのですが、このUltrabeatは1トラックにすべて録音した状態で、各々の設定をいじれるのであります。
これ一つがドラムだけのマルチトラックレコーダと考えて良いでしょう。


Ultrabeat Interface なんといういかつさ……

これで各々の音量、定位、音色等々を設定していきます。
自分の設定がどんな音になったのかは、左下の電源マークを押して、隣の再生マークをクリックすると勝手に演奏が始まります。
ああ、便利ですね。
Lesson6ではプログラムで作った事によるドラムの機械臭さを解消する方法も伝授してくれますが、ここはかなり奥深い。
人間の演奏の癖を感じられないと理解したり違いを感じたりするのは難しいでしょう。
それだけ微妙な音のタイミングを設定するんです。
Logicの教則本ではありますが、ミキシングの基礎とも言えるべきことを随所で語ってくれます。
僕のような何もかも独学の人間にはこういったことは大変嬉しいことです。

●Full View
ドラムパターンを一覧出来る。
クリックするだけで、音を追加・削除出来る。

●ドラムパターンは24まで保存可能。

●ヴェロシティを変更することにより人間らしくランダムにすることが出来る。

●Accentボタンで一音を強調することが出来る。

●ヴェロシティ・ゲートバーでcontrol + click > Alter Velを選択するとランダムに音量を変更してくれる。(これと同じ効果を得たい場合は、手弾き+クオンタイズが一番!)

●出来上がったパターンは、左下のPatternボタンをアレンジエリアにドラッグするとインポートされる。

●humanize…自動で人間の演奏らしくしてくれる
ピアノロール画面で、上部の機能 > トランスフォーム > ヒューマナイズを選択。

2013/06/08

OH MY LITTLE GIRL

♪尾崎豊『OH MY LITTLE GIRL』




録音:2013年
機材:iMac Logic

尾崎豊のOH MY LITTLE GIRLです。
尾崎豊の曲は、「傷つけた人々へ」ぶりです。
リクエストを頂いたので歌ってみました。
メロディがずっと高いですね。
喉がきつきつになってきます。
なのでキーを半音下げました。
オリジナルはDですが、C♯です。
イントロはカットしました。

この曲は、I LOVE YOUと並ぶ尾崎豊の人気ラブソングです。
こんな歌詞書けるのってすごいことですよね。
10代だったのに。

アレンジはエレピだけです。
ドラムやベースを入れたバージョンは製作中です。
途中まで作ったのですが、声が他の楽器にかき消されるのでまずはエレピバージョンをと思いUPしました。
上手くバランスが取れたらドラムやベースが入ったバージョンもUPしようと思います。

2013/06/02

Apple Pro Training Series Logic Pro 9 : Lesson 5 Programming and Editing MIDI

気象庁の梅雨入り宣言の翌日、江ノ島に遊びにいく予定があったので、天気が心配でしたが、晴れました。
しらす丼食べました〜。美味しかった!
写真はアジと生しらすのどんぶり。

海も見てきましたよ〜
拡大すると真ん中ら辺になぜか馬がいます。

天気良くてちょいと焼けました。
江ノ島って意外と海綺麗ですね。
もっと汚かった記憶があったのですが、ありゃ別の海の記憶なのか。

初めてブログに日記らしいものを載せました〜笑


さて、帰ってきてまたLogicのお勉強です。
お勉強してる感覚ないけど。機能覚えたいんですよね。

Lesson5はMIDIのステップレコーディングのあれこれ。
ほんとMIDIってのはすごいな。
昔細野晴臣さんがテレビの特番で、YMOやってたころの話をしていたんだと記憶していますが、コンピュータミュージックをやっていると、プレイヤーとしての自分アイデンティティが崩壊するとかなんとかそんなような事を言っていましたが、気持ちわかります。
独特の癖のあるプレイヤーはそんなことないのかもしれません。
僕のようなただ弾けます程度の人間だとパソコンの方が自分より良い音出したり、上手く弾けたりするんですから、自信なくなります。
昔のMIDIってほんとにただコンピュータが規則的に指示通りの音をつらつら流しているような印象がありましたが、今のMIDIってベロシティの強さによって音色変わったり、ピッチベンドがあったり、そもそも音が格段に良いので、しろーとが聞いたら人が弾いてるのかMIDIなのかわからないんじゃないかと思います。
もちろんMIDIを人が弾いているように聞かせるにはそれなりのテクニックが必要で、それをするのは人間なんだから、やっぱり人間のが偉いのですw

人が弾いてるっぽいっていうのは何で感じるのかというと、主に音の強弱とタイミングです。
MIDIをリアルレコーディングして記録された信号を見るとわかりますが、全部音量がばらばらに記録されるし、タイミングもぴったりではありません。
逆に全部同じ音量で、ぴったりとしたタイミングで音が流れると機械的に感じる訳です。
あえて機械的にしてその効果を狙ったりも出来ます。
ダンスミュージックなんかのぴこぴこした音楽はそういうのたくさん入っていますよね。
MIDIのステップレコーディングで機械的な音をだすのは比較的簡単です。
同じ音量で規則的な音をプログラムしていけば出来ます。
しかし、人が弾いているかのような自然な音を出すには、音を記録した後に様々な手を加えなければなりません。
楽器が上手は人はリアルレコーディングした方が早い。
楽器が弾けない人は頑張ってプログラミングしてチクチク設定をいじっていく必要があります。
僕は一通り楽器が演奏できますが、やはりMIDIに頼る事があるんです。
デジタルは、一人宅録の孤独を癒してくれるのですw

●Command-クリック
割り当てる機能は、ピアノロールエディタ画面右上のえんぴつマークのボタンで設定する。ベロシティツールを最も多用するので設定しておくと便利。
Commandを押しながらマウスを上下に操作することで簡単にMIDIのベロシティ(音量)を変更できる。
操作中は黄色いヘルプタグが出現する。音程、音量、位置などの情報が記載されているので、それを確認しながら操作するとやりやすい。

●クオンタイズ
ピアノロールエディタ画面でクオンタイズ機能を使うには、
ピアノロールエディタ画面上部のツールバー内にあるクオンタイズ設定を選択するか、
escボタンで出て来る機能選択でクオンタイズツールを選択する。
まずクオンタイズしたいMIDI音を設定したから8分音符とか16分音符を選ぶ。

●スコアエディタ
ページ下部に載せてあるようにピアノロールエディタは譜面ではない。
譜面で編集したい場合はスコアエディタを使う。
画面左の音符の絵を選んで譜面の任意の位置にドラッグするだけでスッテプレコーディングが出来る。

●ハイパードロー
ピアノロールエディタの左下、マッチ棒のような画像のボタンを押すとハイパードロー画面が出て来る。
音量の上下を線で表す。クレッシェンドおやデクレッシェンドが可能。
ハイパードロー画面左の下矢印ボタンを押すと、パンやピッチベンドのハイパードロー画面が出て来る。
同様に線で、パンなら左右の位置、ピッチベンドなら音程の調節が可能。
Control-Shiftボタンを押しながら線を動かす事でより自然な仕上がりに出来る。

●ハイパーエディタ
ハイパードローで設定した内容を一望できる。
escでえんぴつツールを選択して簡単に変更も可能。


ピアノロールの画面 縦が音程 横は音の長さ

スコアの画面 見慣れた五線紙

これは僕の復習・備忘録ですので、おそらくこれだけ見てもなんのこっちゃって感じでしょうね。
ネット見てたらLogic8のアップルプロトレーニングシリーズは日本語で出版されているらしく、それほど機能が変わらないので、8の本でもいいだろう、という情報がありました。
僕はLogic9用を英語で買ってしまいましたが、英語はどうしてもだめだという方はLogic8の方を買ってみるっていうのも手かもしれませんね。
どちらもamazonで買えますが、結構高いな…

英語(Logic 9 最新版)

日本語(Logic8)