2013/05/05

読んでます。 Apple Pro Training Series Logic Pro 9 : Lesson 2 Recording Audio

こないだ買ったLogicの本、頑張って読み進めています。
買おうと考えている方がいたら、Kindle版も考慮に入れてみてください。
やっすいです。2,543円です。

Lesson 2はRecording Audioについてでした。
オーディオインターフェースを接続してマイク等で音源を録音する方法ですね。

実際の操作は、僕はすでに知っているので、細かい機能の説明等が嬉しいです。
Sample RateとかBit Depthとか、用語の説明もしてくれます。英語でですが。

例えば、トラックヘッダの左したにマウスカーソルをもっていくと人差し指を立てた画像に変化しますが、この状態でドラッグするとトラック個々に拡大縮小ができます。
何かと便利です。
トラックの見た目で便利な機能と言えばトラックを隠す機能ですね。
僕は結構トラックの数を使う方ですので、この機能を知らなかったというのはいかんですねー。
どうも見づらいと思ってたけどこんな機能があったのかと。
これを押すと、
[H]というボタンが出てきます。


これを押してもう一度緑になったHボタンを押すと対象のトラックが隠れます。
再表示したい時はっまたHボタン。
簡単ですね。そう、知っていれば簡単なことなんですね。

その他ミュートボタンやソロボタンはいくつも押すの面倒くさいですよね。。
実はこのボタン一つ押してドラッグすると複数をいっぺんに押せます。

Lesson2ではメトロノームの設定バッファサイズの設定方法等、知って得する情報満載でした。
バッファサイズは自分の持ってるMacの性能に合わせて変えることをおすすめします。
録音時の遅れ(レイテンシィ)を軽減するためにも是非自分のMacに合った設定を探してください。
録音する時のストレスが軽減されます。

また僕のような独りぼっちで録音している人は、パンチインパンチアウトを横で笑顔でしてくれる人がいませんから、オートパンチ機能は必須でしょう。
俺は、間違えずに演奏できる!と言えればいいんでしょうけど、なかなかそうも行きませんし、録音する時間も限られています。
実はこんなところにオートパンチボタンがあります。

するとルーラに赤い部分が出てきます。
これをパンチしたい小節に合わせてから録音を開始。
すると赤い部分だけやり直しが出来ます。
さらにサイクルモードも組み合わせれば何度か演奏し、気に入った物を採用、なんてこともできます。
※サイクルモードは、その部分を繰り返し再生・録音する機能。ルーラーに緑色で表示されます。最上部のツールバーの「ロケータを設定」で出現します。

気に入った演奏を採用するのは、トラックフォルダの機能を使います。
一番上が下三列のいいとこ取りをした音源です。
下三列の青い部分が採用された部分。
ドラッグして位置を調整するだけです。
左上の三角マークをクリックすると表示、非表示が切り替えられます。
録音を複数回すると勝手にトラックフォルダが出来るので、有効利用しましょう。


Lesson3は音源の編集についてだそうです。
クオンタイズとか、微妙に使いこなせていないので、頑張って読みたいと思います。

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