2010/12/23

Auld Lang Syne

♪The Beach Boys『Auld Lang Syne』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand

アカペラです。声が九個入っています。

日本では、蛍の光として有名な曲です。
オリジナルは、スコットランドの民謡。
作曲者不詳。今伝わっている歌詞をつけたのは、Robert Burnsさん。
日本語の歌詞もいいですよね。
日本語バージョンの作詞者は稲垣千頴さんです。

綺麗なメロディです。
このコーラスのアレンジをしたのは、Brian Wilsonです。
複雑ですね。難しかったです。

2010/12/18

I Will


♪The Beatles『I Will』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:MORRIS W-20
YAMAHA L-5

The Beatlesの『The Beatles』収録曲。
Blackbird とか Mother Nature's Sonが入ってるアルバムです。
小品がたくさん入ってるアルバムなのです。

歌難しいです。優しく歌うのって難しい。
ボイズベースは、ダブルトラック。
右から聴こえるギターは、本当は十二弦ギターでやりたかったけど、持ってないので、ピッチをオクターブ下げた音をかぶせてそれっぽくしてます。

映像は、うちで昔飼ってた犬です!!
かわいいーー!

2010/12/08

Dear John

John Lennon『Dear John』




録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:MORRIS W-20

12月8日、John Lennonの命日であります。

この曲は、John Lennon Anthologyに収録されて、初めて公式に発表された曲であります。
Anthologyには、未発表曲満載でした。
どれも良い曲ばかりで、完成されなかったのが悔やまれます。
どうしても、生きていたら、もっとたくさん良い曲が、とか考えちゃいますね。

この曲は、Johnが自分に向けて作ったのでしょうね。
「Life wasn't meant to be run.」
ビートルズとして走り続け、解散後も活動を続け、子育てで一度休んだ。
そして、音楽活動を再開したところで、彼は殺されてしまいました。
そんな人生を送った彼だから、歌詞が深いものに感じられます。
Johnが最後に書いた曲ではないか、との説もあるそうです。

John Lennonの録音はホームレコーディングですから、多分、ギターのチューニングが下がっていただけだと思いますが、キーがBに近いです。
ポジショニングはキーCです。
なので、キーはCのまま録音しました。

R.I.P.

2010/12/05

ありがとう

小坂忠『ありがとう』






録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:Greco Bass Guitar
YAMAHA L-5
YAMAHA SGV

作詞作曲 細野晴臣で小坂忠が発表した曲です。
僕は、この曲は細野晴臣の「HOSONO BOX」で初めて聞きました。

歌詞は、なんだろうこれは、皮肉なのか、感謝の歌なのか。
後半は感謝っぽいですね。前半は皮肉ともとれるし、何をされたって好きでいる人がいるのか。

メロディも単純ですが、なんとなく、耳についている曲です。

アコースティックギターは六弦をDにして2カポです。
録音は、アコースティックギター二回、エレキギター一回、ベース一回、歌が六回。
ドラムはGarageBandです。


細野晴臣は昔はっぴいえんどというバンドを組んでいました。
メンバーは、細野さん、みなさんご存知、大滝詠一、それから作詞家として超有名な松本隆、ギタリストの鈴木茂。
すごいメンツですね。

細野さんのお父さんはあのタイタニック号に乗っていて、生還した方だとか。

2010/11/23

花〜すべての人の心に花を〜

喜納昌吉&チャンプルーズ花〜すべての人の心に花を〜




録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:Greco Bass Guitar
MORRIS W-20

沖縄の曲はあまり知らないのですが、この曲は知っていました。
良い曲ですよね。
世界各国でカバーされているらしいです。
世界60カ国で3000万枚売れたとか。
最近だと、夏川りみとかBEGINのカバーが有名なのかな?

作詞作曲は喜納昌吉。

2009年に沖縄に行った時の映像がもったいなと思ったので、沖縄の曲を録音しようと思い、この曲を選びました。
良い曲ですよね。
あんまりエキゾチシズムを感じない、さっぱりしたポップスです。

アコギで三線ぽく弾きましたが、感じはあんまり出てませんね。。。
あとは、ピアノ、ドラム、ベースと間奏にストリングスというシンプルなバンドサウンドにしました。

沖縄また行きたい!


2010/11/17

ビートルズがiTunesにやって来た。

昨日? 一昨日? アップルのHPにこんなメッセージが。
「明日、いつもと同じ一日が、忘れられない一日なります。」

皆、なんだ? なんだ? となります。

答えは、この投稿のタイトルの通り。
ビートルズの全曲がiTunesで購入できるようになったそうです。

僕は、全部持ってるから関係ないけど。すごいですね。
解散からすでに四十年。
今でも色あせないサウンドには、驚嘆します。
不朽ですね。

ジャケットという文化は、いつか無くなってしまうのでしょうかね。

2010/11/15

Nowhere Boy

映画 Nowhere Boy (ノーウェア・ボーイ)

Nowhere Manをカバーした直後にこの映画の存在を知りました。
ビートルズになる前の、ジョン・レノンのストーリーだそうです。

生みの母親ジュリアと、育ての母親である伯母のミミ、二人の母と、青年ジョン・レノンの真実のストーリー。らしいです。
ジュリアといえば、ビートルズのホワイトアルバムでジョンレノンがアコースティックギターをスリーフィンガーで演奏した美しい曲の題名「Julia」にもなっております。

ミミ伯母さんは、ジョン・レノンにバンジョーを教えた人であります。
この人がいなければ、ビートルズは無かったかもしれない。

ジョン・レノンはソロになってからも「Mother」や「My Mummy's Dead』など、母親に関する曲を何度か書いています。


去年は、「アクロス・ザ・ユニバース」という映画を有楽町で観ました。
この映画は、ミュージカル映画のような感じで、ストーリーの中でいきなり、曲を歌い始めます。
ストーリーに合致するビートルズの曲を歌うのです。
曲と歌と映像は良かったけど、内容はあんまりでした。

ノーウェア・ボーイはどうでしょうね。
ジョン・レノンがどのような青年期を過ごして、ビートルズのジョン・レノンになってゆくのか。その辺りが観れるなら観てみたい。
気になります。
観に行こうかな。

2010/10/31

Nowhere Man (a cappella)

♪The Beatles 『Nowhere Man』




録音:2010年

録音したNowhere Manから楽器の音だけ消したものです。
アカペラだと三部全部の音程が聞こえますね。

テープのMTRの頃は、他のトラックの音が小さく入ってしまっていましたが、デジタルはそういう事がありません。優れものですね。
ギターの音など一切聞こえませんね。当たり前ですけど。。

演奏ありのバージョンより少しリバーブとエコーを強めにして、間奏の部分を消して、後ろの歌を前に詰めて完了。

これを楽器弾きながらライブで歌ってたビートルズはすごいですね。
メインのメロディ(ジョン)と高いハモリ(ポール)は割と歌いやすいと思いますが、下のハモリ(ジョージ)はなかなか難しいです。
リードギターも弾いているし。
ジョージすごいですよね。

2010/10/30

Nowhere Man

♪The Beatles『Nowhere Man』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:Fender Telecaster
Greco Bass Guitar
YAMAHA L-5

The Beatles 『Rubber Soul』収録曲。
三部コーラスが印象的な曲です。
ジョージのハモリって難しい。
ジョンレノンが作詞作曲の曲です。
彼は、メロディと歌詞が一緒に思い浮かんだそうです。
頭の中どうなってるんでしょうね。

ギターはTelecasterにアンプシミュレータ。
アコギは、YAMAHA。コード弾いてるだけです。

コーラスは三部を二回ずつなので、合計六人分です。

最近、ジョンレノンとか、ビートルズとかリマスターがいっぱい出てますね。
ビートルズの曲、最新技術でリミックスして欲しい。
リマスターじゃなくて。

2010/10/12

Rip It Up

♪Little Richard『Rip It Up』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:Fender Telecaster
Greco Bass Guitar

Little Richardの1956年発表曲です。
のりのりロックンロールです。
Little Richardのライブ映像カッコイイですよ!

この曲はカバーが多く、Elvis Presley、John Lennon、The Beatles等々も歌っています。
The Beatlesはジャムセッションでやってるだけですけど。
JohnのはReady Teddyという曲とメドレーになっていて、このバージョンもカッコイイです。

僕のは、オリジナルよりだいぶキー下げています。(F→D)
黒人のああいう声出ません。イエローモンキーですから。
歌詞が早口で覚えるのが大変でした。そして、歌った後疲れました^^;

ドラムはGarageBandのMIDI、ギターは全部Fender Telecaster。
ギターの音はGarageBandのアンプシミュレータで加工してあります。

2010/10/02

My Favorite Things

♪Julie Andrews『My Favorite Things』




録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:YAMAHA L-5
Fender Telecaster

ミュージカル「The Sound of Music」の曲をアレンジしました。
日本では、「そうだ、京都行こう」でお馴染み、JR東海のCMで有名です。
邦題は、『私のお気に入り』。そのままです。

メロディは、日本っぽい感じもしますよね。気のせいですかね。

Jazzでもたくさん演奏されています。
John Coltraneの演奏したものがすごく良いです。長いけど。。

ギターの音以外は、GarageBand内蔵の音です。

2010/09/25

悲しくてやりきれない

♪ザ・フォーク・クルセダーズ 『悲しくてやりきれない』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:YAMAHA L-5
ザ・フォーク・クルセダーズの名曲。
作詞 サトウハチロー  作曲 加藤和彦
『イムジン河』を韓国語で録音してみたいですが、韓国語が全くわからないので、こちらの曲を録音。
超良くないですか? このメロディ。しみじみしちゃう。
日本人で良かったなぁって思わせてくれます。
映画『パッチギ』でも流れましたっけ?
アコギはYAMAHA
ストリングスはGarageBand内蔵のMIDIです。

加藤和彦さん亡くなってしまいましたね。
ご冥福をお祈り致します。

Mother Nature's Son

♪The Beatles 『Mother Nature's Son』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:YAMAHA L-5
YAMAHA MM6

The Beatlesの『The Beatles』収録曲。
Paul McCartneyがインド滞在中に書いた曲だそうです。
これも指二本で『Blackbird』と同じような弾き方です。
ちょっと早くなってしまった……

歌とギターのトップの音が三度のハモリになってます。
きれいですね。

右から聞こえる、管楽器の音はYAMAHA MM6の音です。

2010/09/20

Your Own Eden -REMIX-

♪Akane 『Your Own Eden』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:Morris W-20
Greco Bass
Fender Telecaster
Korg Trinity Plus

Your Own Eden -COVER-の音源をクラブビートでリミックス、しただけです。
GarageBandの内蔵ドラムパターンを使いました。
元はコチラ!
あとは、前入れた楽器にエフェクト等々かけて完了です。

2010/09/12

Do I Love You?

♪The Ronettes 『Do I Love You?』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:すべてGarageBand内蔵音源

The Ronettesの曲です。
プロデューサはPhil Spector。
この人、かなり曰く付きです。
The Beatlesの『Let It Be』のアルバムをプロデュースしてPaul McCartneyと大げんかしています。
この曲もそうですが、PhilはWall Of Soundというプロデュースして一世を風靡した人です。
音の壁。分厚いアレンジをする人です。
しかし、Paulは『Let It Be』をシンプルなアルバムに仕上げたかった。
『The Long And Winding Road』なんて派手な女性コーラスとオーケストラが入っていますが、もともとピアノ、ベース、ギターのシンプルなアレンジだったのです。

それでもPhilのWall Of Soundはポップス界では、とても影響力がありました。
Brian Wilsonや山下達郎や大滝詠一なんかは、もろに影響受けていると思います。

僕も『Let It Be』については、Paul派ですが、Philも素晴らしい音楽家です。
ちょっとおかしい人ですけど。
John Lennonのプロデュースをしたときは、気に入らないテープを持って帰って雲隠れしたり、銃でJohnを脅したりとかいうことがあったらしいですよ。
そして、2009年には、女優を殺した罪で禁固19年。

暗い話になりましたが、曲は明るいです。
イントロから心躍る感じです。
イントロが好きで録音したようなものです。

演奏はすべてGarageBandの内蔵音源をMIDIキーボードでやりました。
歌は、メインが2つ、コーラスが6つ。
ミキシングに苦労しました。
そして、YouTubeに投稿してものもあまり満足なミキシングではありません。
どうしたらいいのか。

最後のアカペラは、せっかくコーラスいっぱい入れたんだからぁ〜という僕の自己満足です。

Have You Ever Seen The Rain?

♪Creedence Clearwater Revival 『Have You Ever Seen The Rain?』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:YAMAHA L-5

YouTubeで交流のある方からリクエストを頂いて録音しました。

いろぉんな人がカバーしている名曲です。
この曲はもちろん知っていましたが、初めて歌いました。
キーが僕の喉に合わなかったので、2カポでG、すなわちキーAで歌いました。

シンプルなコードに良いメロディをつけるのってすごく難しいと思います。
コードがシンプルだと、どうしても、誰かの曲に似てしまったり、単調になったりしがちです。

この曲は、シンプルでもメッセージがあって、メロディーが良くて、こういう曲書けたらいいですね。

演奏は、アコギと、あとはGarageBandの内蔵音源(ピアノとオルガン)
結構良い音でますので、Macユーザの人は使ってみて欲しいです。

2010/09/10

Grow Old With Me

♪John Lennon 『Grow Old With Me -COVER-』




録音:2008年
機材:iMac GarageBand
楽器:YAMAHA L-5

John Lennonの遺作。
Johnが殺される前日に完成した曲だそうです。
亡くなった後の『Milk And Honey』というアルバムにそのデモが収録されました。
このアルバムに収録されたのはリズムボックスとピアノだけで録音されたものです。
綺麗な曲ですね。

John Lennon Anthologyが発売された時、このデモバージョンにThe Beatlesのプロデューサ、George Martinがオーケストラアレンジを加えたものが収録されました。
George Martinは五人目のビートルズと言われている、とても天才的なプロデュース、アレンジをする人です。
白髪の渋いオヤジです。

Johnのデモに音を加えたと言えば、The Beatles名義で発表された『Free As A Bird』、『Real Love』も同じです。
この二曲はJohn Lennonのデモテープに、Paul McCartney, George Harrison, Ringo Starrが音を重ねて、The Beatles名義で発表したのです。
感動的じゃないか。
出来も素晴らしいです。
今、The Beatlesで存命なのは、PaulとRingoだけ。
もうThe Beatlesで曲が発表されることは無いかも知れません。

The Beatlesのデビュー曲は『Love Me do』
最後は、『Real Love』
Loveで始まり、Loveで終わると。

YouTubeに載せた音源は、ギターでデモバージョンを真似たものです。
iMacの内蔵マイクを使用。
ギター弾き語り、プラス、歌をもう1トラック。
音が寂しいので、フランジャーで加工しました。
以上です。

2010/09/03

Strawberry Fields Forever(Demo)

♪The Bealtes 『Strawberry Fields Forever(Demo)』



録音:1999年
機材:TASCAM porta two
楽器:Morris  W-20

The Beatles, John Lennon作曲の超超超名曲。
『Anthology 2』にデモバージョンとアウトテイクバージョンが収録されましたが、最初から最後まで素晴らしすぎる。
ジョニー天才!!

この録音はそのデモバージョンをコピーしたものです。
アコースティックギターの弾き方が独特です。
前も書いたけど、人の癖を真似するのが難しいです。
この曲の弾き方も普通のスリーフィンガーではない。

John Lennonが弾いているデモバージョンは途中でJohnが「I cannot do it. I cannot do it」と言って弾き方を変えています。
聴いてみて下さい。

Johnの美声と曲の美しいメロディがたまりません。

TASCAMで録ったやつをGarageBandに入れてリバーブをかけただけです。
音質が悪いですね。

高校生の頃まるまるコピーした『Strawberry Fields Forever』の音源がありますが、満足な出来ではありません。
この曲、もの凄く好きなので、もう一度、21世紀のテクノロジーを使用して挑戦したいと思っています。

2010/09/02

It Won't Be Long

♪The Bealtes 『It Won't Be Long』




録音:1997年
機材:TASCAM porta two
楽器:Fender Telecaster
Greco Bass
YAMAHA SY77

The Beatles『With The Beatles』収録曲。

録音を始めた初期の頃に録音した音源です。
16歳でしたね。若いですね。

ドラムはSY77の打ち込み。ギターとベースは弾きました。
やっぱり1人でやるには、トラック数が足りないのでピンポンしました。
その元の音をGarageBandに入れ直して、編集し直しました。

Five!!

♪『Five!!』



録音:2008年
機材:iMac GarageBand

友人の結婚式ビデオのBGMとして制作しました。
音源は全て、GarageBand内蔵の音。
iMacにMIDIキーボードをつないで録音しました。

ミッション・インポッシブル・テーマとTake Fiveをミックスしたものです。
五拍子で短調という共通点で。
キーは違うので、Take Fiveを転調して弾きました。

こういうお遊びはとても楽しいです。

2010/09/01

Make-up Shadow

♪井上陽水 『Make-up Shadow』



録音:2008年
機材:iMac GarageBand
楽器:YAMAHA L-5

も一度井上陽水。
作曲は井上陽水ではありませんが。

妖艶な雰囲気を持った曲です。
歌詞も井上陽水って感じですね。

SPEEDの上原多香子がカバーしてましたが、全くもって印象に残っていません。

iMacの内蔵マイクがどれほどのものなのかな、とテストで録音したものです。
二回弾き語りして、左右に振り分けました。

2010/08/28

白い一日

♪井上陽水 『白い一日』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:YAMAHA L-5

『Don't Get Around Much Anymore』の録音中に気分転換で録音。
作詞が小椋佳、作曲が井上陽水。
小椋佳さん、東大卒の元銀行員です。すごい経歴ですね。
美空ひばりで有名な『愛燦々』とか『シクラメンのかほり』とか作曲した偉い人です。
日本人なら聴いて欲しい作曲家の1人です。
今でもコンサートやってるみたいです。行ってみたい。

この曲は作詞だけですが、冒頭から哀愁でまくりです。

Don't Get Around Much Anymore

♪Paul McCartney 『Don't Get Around Much Anymore』



録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:Fender Telecaster
Greco Bass
Korg Trinity Plus

Paul McCartneyの『Снова в CCCP』に収録されていた曲。
オリジナルは、Duke Ellingtonが作曲したジャズナンバーです。
ジャズバージョンもなかなかいいですよ。
それをロック風にアレンジした曲であります。

Paul McCartneyが演奏した曲としては、別にメジャじゃありませんが、ときたま、あっ録音したいな、と思う曲があるんです。それがこれです。
こういうノリノリのオールディースっぽい感じ、好きなんですね。
コードは簡単なので、15分くらいでコピー完了。
こういう曲は、コードだけコピーすればあとは雰囲気で演奏します。
完全コピーの欲求にかられるのは、『God Only Knows』とかああいう曲ですね。
全部解剖してやりたい、みたいな。

『Your Own Eden』の時と同様、まず、ドラムのトラックを作成しました。
TASCAM時代は、YAMAHAのSY77でドラムを打ち込んでいました。
画面が液晶(GAME BOYみたいな画面。若い人は知らなかったりして…)だし、小節のコピーや削除も面倒。
GarageBandではMIDIが使えるので、ドラムのMIDI音源を使おうかとも思いましたが、GarageBand内蔵のドラムパターンの方が生音っぽいし、MIDIのステップ録音の方法が面倒そうだったので、こちらを使用しました。
このドラムパターンは、全部で何種類あるだろう。めっちゃあります。
この中から、雰囲気の近いドラムを選択します。いろんなドラムがあって楽しいです…。

どのドラムを使うか決まってしまえば、あとは作業画面にドラッグするだけです。
ドラッグって薬じゃないですよ。
やり方は、使ってみれば一目瞭然。曲のパート毎に見合ったものを選んでいきます。
というわけで、リズムトラックが完成。

次は、ギー太、じゃなくてギターとベースを録音しました。
GarageBand内蔵のエフェクタをかけます。この曲には「New Nashville」が合いそうです。
少し、エコーが強いので、弱めました。
ベースも同様です。「Rock Bass」を選択して録音。
ライン録りできる楽器は、夜でも録音できるからいいですね。もちろんヘッドフォンがあれば、の話ですけど。ヴォーカルは夜録音すると迷惑ですから。もちろん近所に人がいれば、の話ですけど。

iPhoneとかiPadにUSB端子があれば、カラオケBOXとかで録音できるなぁと思ったのですが、調べたところついてませんでした。まだ購入は先かな。

次に、ピアノを録音しました。
MTR時代は、家にあるアップライトピアノを使って録音していましたが、今は重たいデスクトップパソコンを別の部屋に運ばなければならないので、KORG Trinity Plusを使います。
って録音してから気づきましたが、iMacよりTrinityの方が重い…。
iMacをピアノの部屋に持って行った方が楽だったか^^;。
Trinityの「Acoustic Piano」で録音。これもギターやベース同様、雰囲気で録音。雰囲気が出りゃあいいんです。ノリが大事です。

演奏のトラックはすべて完了して、今度は、ヴォーカル。
歌詞はネットで検索。サビがちょっとさみしいので、ハモリを入れて完了。

そういえば、僕はミキシングとかマスタリングとかについて何も知らない。
難しいなと思いました。音のバランスとか、イコライザのかけ方とか。なんかコツがあるのでしょうか。
こういうことに関する良書があれば紹介して下さい。
あ、打ち込みDTM用の本は結構ありましたが、そういうものではなくて、楽器を録音したものを対象にした本が読みたいです。

2010/08/27

Blackbird

♪The Beatles 『Blackbird』



録音:2007年
機材:iMac GarageBand
楽器:Morris W-20

The Beatlesの『The Beatles』というアルバム収録の曲。通称ホワイトアルバムというやつですね。
The Beatlesが好きでアコースティックギターを弾く人はみんな弾きたくなる人気ナンバー。
僕も中学生の時から練習していました。

みんな結構間違えているのが、弦の弾き方。
指三本で弾く人が結構いますが、Paul McCartneyがこの曲を弾いている映像をよく見て下さい。
彼は指二本で弾いています。
最初に、ベース音とトップの音を親指と人差し指で弾いて、あとは人差し指でストロークする、という弾き方です。
独特ですね。
多分彼の癖でしょう。コピーする時大変なのって人の癖ですね。
あ、彼なんて言っちゃってますが、別に友達ではありません。

弾いている人の意識が入っていないと、真似する方は大変なんです。
意識的にこう弾こう!と思って弾いている音の方が、真似する方も同じ意識を持てばいいわけですから簡単です。
『Mother Nature's Son』とか『Junk』とか『Calico Skies』に至るまで全部この弾き方だと思います。

投稿した音源は、iMacの内蔵マイクで一発録音したものに、もう一度ギターと歌を重ねたものです。
内蔵マイクなので音があまりよくありません……

2010/08/18

Heroes And Villains

♪The Beach Boys 『Heroes And Villains』



録音:1999年
機材:TASCAM 8トラックMTR 手元にないので詳細不明
楽器:Morris W-20
YAMAHA SY77
編集:2010年 GarageBand

The Beach Boys 『SMiLE』収録予定だった曲です。
『Smiley Smile』に収録されました。

この曲の断片は無数に、☆の数ほど存在します。
『Good Vibration Box』でその断片たちを聴く事ができます。
もの凄いですよ。狂気を感じますね。

この曲もモノラルしか持ってなかったので、コピー大変でした。
特にコーラス。はっきり覚えていませんが、たしか10人分くらいのコーラスを入れたはずです。
8トラックのMTRを使いましたが、それでも足りなかったのです。
ピンポンによる音質劣化に悩んだ僕は、考えました。
あ! 4トラックMTRにコーラスを入れて、それを8トラックMTRの中の1トラックに入れようと。
機材が二台あるから出来る業です。
この方法でトラック数の少なさをカバーしました。
今ならこんな悩みないですね^^;

後に、『HAWTHORNE,CA』というアルバム(このアルバムもステレオリミックス、レアトラック満載!)にこの曲のステレオリミックスバージョンが収録されました。
モノラル版で聴いていた時は、「My children was raised ~」の箇所で「Boys and Girls」というコーラスが入ってる事に気付きませんでした……
くやしいです!

結構な労力を費やしたのにぃー

この音源もGarageBandにTwo Mixを入れて、リバーブをかけました。

2010/08/13

Your Own Eden

♪Akane 『Your Own Eden』




録音:2010年
機材:iMac GarageBand
楽器:Morris W-20
Greco Bass
Fender Telecaster
Korg Trinity Plus

Your Own Eden についてのまとめ記事はこちら


今までの曲は全部、1998年〜2000年の録音でした。
この曲は一気に時が経って2010年の録音です。

この曲、知ってますか?
題名を見ても、多分、知らなーい、と思うでしょうが、仕方ありません。
この曲、売ってませんから。
でも日本在住でテレビを観る人なら一度は耳にしたことがあるはずです。
資生堂MAQuillAGEのCMソングです。と言っても今のCMではなく、最初のCMです。この曲をバックに東京の風景とモデルさん4人。
なんか爽やかでした。テレビを観てたらなんとなく耳について、またMAQuillAGEのCM観たいなって、化粧の趣味はないけれども、思っていました。
CMって15秒くらいですから、イントロだけ流れてCM終了。
この曲はこの先どうなってるんだ。誰の曲? 洋楽? ?題名は!? 作曲したの誰!? 好きになった曲は必ず作曲者が気になる自分。
何度もMAQuillAGEのHPを彷徨う自分。
人に見られたら女装に目覚めたと思われても仕方ない。

インターネットをサーフィンしまくって、やっと見つけました。この曲の情報。
ThirtiethというCMソングの製作などをしている会社のHPで発見。
しかも試聴可能!!(現在は曲の紹介はされていますが、試聴は出来ません)この会社は他にもたくさんCMの曲を製作していて、試聴できます。質高いですよ。

かくして僕は、曲の全編を聞くことが出来たのです。いろいろ発見がありました。
この曲は、MAQuillAGEのCMのために作られた曲でした。
歌はAkaneという女性。作曲:中谷靖、作詞:Morgan Fisher。シンプルでいい曲です。ネットで見た限りでは、僕と同じようにこの曲が気になっている人が結構いて、CD発売されないかなぁと淡い期待を抱いていたところ、山田タマルという人が日本語で録音し、CDが販売されました。
こんなこと書くとシバかれるかもしれませんが、ちょっとゴツゴツした感じの印象を受け、多分ドラムとベースの影響だと思いますが、爽やかさが削がれたかなという感じがしました。
イントロのベースのユニゾンはいらないかな。
他にも、アレンジが違うバージョンはCDになっています。
シバかれるのを覚悟で書きますが、それでも僕は最初のバージョンが好きです。
このバージョンは結局発売されていません。
僕は、試聴の音源を録ってありますが、音質が悪いです。高音質版を手に入れる方法はないのでしょうか。販促用CDとか。
確かMAQuillAGEのCMが放送され始めたのは2004年暮れか2005年初めくらいだったと思います。
5年越しに録音してみたというわけです。
お手本は音質の悪い試聴用のものですが、演奏はシンプルなので、コピーは簡単でした。

まずは、ドラムやパーカッション等、リズムトラックを作ります。
アコースティックギターと歌を最初にさらっと入れて、曲のアウトラインがわかるようにしてから作業。
イントロからタッタッタッタッとスネアが軽やかですからね。これは重要です。
GarageBand内蔵のドラムパターンを使用しました。パターンが変わるとスネアの音色が変わるのが気になりますが…。
言わなければ結構わからないものです。
ドラムのフィルインはGarageBandにパターンが無く、適当なものが見つからなかったので、MIDIのドラムを追加。

ギターリフがこの曲の要です。ただのコードのアルペジオですが。
メロの部分の、ンッチャ、ンチャッチャーという部分も重要です。
楽器の数が少なくすっきりしたアレンジですね。ですよね?

印象的なオルガンとイントロと途中に入っているシタールのような音(なんの音だろう?)は、KORG Trinity Plusを使いました。
オルガンの音色でだいぶ迷いましたが、「Gospel Organ」が近そうなので、これを使用。オルガンもいい味出してますので重要です。
グリッサンドはステップ録音では難しいですね。やっぱり手で弾くのが一番です!
シタールみたいな音は、なるべく近いものを選んだつもりですが、イマイチかな。

残るは、アコースティックギターとヴォーカル、口笛です。全編に渡ってアコースティックギターが入っています。
歌が始まる直前のアコースティックギター、心躍ります。躍りますよね?
次に、口笛を録音、と思ったのですが、口笛でこの曲の高さ、出ない…。
1オクターブ下で吹いて、GarageBandの「Vocal Transformer」で1オクターブ上げてみましたが、不自然すぎる。
Trinityで、「Ocarina」とか「Recorder」とかの音で試したけど、ボツ。
誰か吹ける人にやってもらうかぁ…。
というわけで、口笛は断念して、ヴォーカルを録音しようと思ったところ、歌詞がどこを探してもない…。
山田タマルの日本語バージョンはすぐ見つかりましたが、Akaneバージョンの英語の歌詞が見つからない。ので、歌詞も耳コピしました。
自分で聞きとった歌詞は、文法的におかしいところがあるので、多分間違っているでしょう。でも聞こえた通りに歌えばいいんです。
日本人は英語の発音が下手ですから、歌が上手くても、英語の曲を歌うと発音がおかしくて、聞くのがいやになってしまう場合があります。
しゃべる時は発音悪くても、通じればいいけど、歌の時はやっぱり発音大事です。曲の雰囲気壊れます。
外国語の曲を歌う場合は、歌詞を「読んで」覚えるのではなく「聞いて」覚える方が良いんです。「聞いて」覚えた後、歌詞を「読む」方が、歌った時自然に聞こえます。

GarageBandで一から、本格的に録音したのは、この曲が最初です。
TASCAMのカセットテープのMTRよりかなり便利です。
やっぱり、デジタルって便利ですね。
便利が必ずしも良い、というわけではありませんけど。

Oh My Love

♪John Lennon 『Oh My Love』



録音:1998年
機材:TASCAM porta two
楽器:Fender Telecaster
Greco Bass
KAWAI upright piano
編集:2010年 GarageBand

John Lennon 『Imagine』収録の曲です。
小野洋子と出会った後の曲ですが、なんとなく日本ぽい雰囲気がしませんか?
僕の気のせいですか? どうですか?

John Lennonてロックンロールを歌ってもピカイチですが、バラードを優しく歌うと声のハスキーさが際立って、ぞくっとします。
でも、僕のカバーにそのハスキーさは無いですよ。すみません。

これはシンプルにTASCAMでエレキ1、ベース1、ピアノ1、歌1で4トラック。
本当は、もう一つニッキーホプキンスの綺麗なピアノが入っているのですが、トラック不足で断念。
Two MixをGarageBandに入れて、歌を一回重ねてあります。

2010/08/12

Yesterday

♪The Beatles 『Yesterday』



録音:1999年
機材:TASCAM porta two
楽器:Morris W-20
編集:2010年 GarageBand

言わずもがなの名曲。
録音はTASCAMにマイクを二本挿して、ギター弾き語り。
ギターにマイク一本、歌にマイク一本という感じで。

投稿してある音源は、TASCAMからミックスダウンしてあったものをGarageBandに入れて、リバーブをかけたものです。

高校生の時、学校のライブでこの曲をエレキギターで弾き語りしました。
完全に他のバンドからは浮いていましたが。
先生達に評判が良かったですw
懐かしい。

2010/08/08

I Just Wasn't Made For These Times

♪The Beach Boys 『I Just Wasn't Made For These Times -COVER-』



録音:2000年
機材:TACAM MTR 8トラック 手元にないので詳細不明
楽器:YAMAHA SY77
Greco Bass

『Pet Sounds』が続きます。飽きましたか?もう少しお付き合い願います。
この曲は短いので、ご安心を。最初だけです。
これも8トラックMTRで録音しました。SY77で2トラック、SY77を入れながらベースを録音したので、残り6トラックありました。
メインヴォーカルを2トラック録ってもまだ4トアックの空きがあったので、勝手にコーラスをプラス。
この曲は、僕の録音したものには入ってませんが、オリジナルにはテレミンが入っています。
最古の電子楽器と言われている、あれです。
ロシアの科学者が作りました。ホラー映画なんかで一時期よく使われていたようです。

邦題は『駄目な僕』。邦題っていつも読むと「ん?」と思ってしまうので、あまり好きじゃないんです。
この曲の題名は、直訳すると、「僕はただ、この時代のため作られたのではない」という意味です。
裏を返せば、「時代が僕についてこられていない」とも理解できます。
なので『駄目な僕』は意味が逆なような気がします…。
どうでしょう

『Pet Sounds』収録曲の録音はこれで全部です。すべて同じ時期に録音しました。
高校三年生。はまっていましたね。

God Only Knows

♪The Beach Boys 『God Only Knows』



録音:2000年
機材:MD MTR 4トラック 手元にないため詳細不明
楽器:YAMAHA SY77
Morris W-20
KAWAI upright piano
Greco Bass
編集:2009年 GarageBand

これも『Pet Sounds』の収録曲。
Paul McCartneyも大好きな曲だそうです。
最後の輪唱のようなパートがとても綺麗です。

他の『Pet Sounds』収録曲同様、コピーに非常に苦労しました。

で、今聞いてみると楽器が足りないところがあって気になります……
ベースもエレキとアコースティックでオクターブユニゾンしてますよね。
当時、気付かなかった。
モノラル音源だったからかもしれません。
今は、Pet SoundsのBOX SETで、モノラル、ステレオ、カラオケバージョン、ヴォーカルだけバージョン全部聞けます。
そういえば初めて、ステレオで『Pet Sounds』聞いた時は緻密なアレンジに驚きました。
こんなのをBrian Wilsonは1人で仕切っていたのでしょうか。
すごい。
演奏収録中のセッションもBOX SETに収録されています。
『Pet Sounds』が好きな人は必聴です!


知人にMDのMTRを借りて録音しました。
演奏で4トラック使いました。歌で8トラック使っています。
4トラックでは足りません。これもピンポンしました。
デジタルなので音質の劣化は少なかったです。

YouTubeに投稿した音源は、2009年にGarageBandに入れ直して、再編集してあります。
元の音を消さずにピンポンしてましたので、12トラック分、一番良い音質のものを使用することができました。

2010/08/07

The Man I Used To Be

♪Jellyfish 『The Man I Used To Be』



録音:1998年
機材:TASCAM porta two
楽器:Morris W-20
Fender Telecaster
KAWAI upright piano
YAMAHA SY77

Jellyfishの『Belly Button』の冒頭を飾る曲です。
YAMAHA SY77でピアノ、アコギ、エレキ以外を作って『Let's Go Away For Awhile』と同じような感じで録音。
したのはいいのですが、歌えないので、伴奏だけ。。
歌える人いたら、歌いれて下さい。

Let's Go Away For Awhile

♪The Beach Boys 『Let's Go Away For Awhile』



録音:1999年
機材:TASCAM porta two
楽器:Morris W-20
Fender Telecaster
KAWAI upright piano
YAMAHA SY77
編集:2010年 GarageBand

The Beach Boysの、というかポップスの超名盤『Pet Sounds』収録曲。
『Pet Sounds』とこの曲、2曲インストの曲がありますが、こちらのが好きなので録音しました。

Brian Wilsonは作曲方法が本当に不明で、なんでこんなコード進行なのだろう? とコピーしている時に、いつも思っていました。
この曲も出だしからして、変わっています。
ベースがFで、コードがC → D → E♭と進行します。でもベースはずっとFなんです。
コピーする時はたいていベースの音を頼りにしているので、困りました。
F分のDなんて、短三度の音をずっと鳴らすなんて思いませんでしたもん。

Phil SpectorのWall of Soundの影響だと思いますが、楽器がたくさん入っています。
4トラックで1人で録音していたので、全然トラック数が足りませんでした。
なので、YAMAHA SY77でアコースティックギターとピアノ以外の音を作って、TASCAMに録音。
これで、ステレオで2トラック使用。
残りの2トラックにピアノとアコースティックギターとエレキギターを録音。
2トラックに3つ楽器が入ってるじゃないかと思いましたか?
ピンポンしたのです。

編集はGarageBand。
TASCAMで録音した音源を1トラックずつGarageBandに入れ直して、イコライザやリバーブをかけて完成。
なかなか骨の折れる作業でした。ちなみに、骨折したことはありません。

2010/08/06

Wasted

♪Sean Lennon 『Wasted』



録音:1998年
機材:TASCAM porta two
楽器:KAWAI upright piano

Sean LennonはJohn LennonとOno Yokoの一人息子です。知ってるか。
最近、ますますお父さんに似てきました。

この曲は、Sean Lennonのデビューアルバムに収録されていた曲です。
なかなかシンプルでビューティフルな曲です。

録音は、ピアノの弾き語り。
なので、使用したのは1トラックのみ。
2010年にGarageBandに入れ直して、リバーブをかけて完了。

Our Prayer

♪The Beach Boys 『Our Prayer』





録音:2000年
機材:TASCAMの8トラックMTR。現在手元に無いので、機種名不明。


The Beach Boysの『SMiLE』に収録予定だった曲。
『SMiLE』はBrian Wilsonがドラッグとプレッシャでおかしくなっちゃったので、レコード会社がジャケットまで作成したのに、結局発売されず。
2004年にBrian Wilsonソロ名義で再録音されて、発売されました。
でもやっぱり当時のオリジナル音源が聞きたい……


『SMiLE』は公式音源にも随所に登場します。ブートレグも腐るほど出ています。
それらの断片を組み合わせて自分だけのオリジナルSMiLEを作ってる人もたくさんいるようです。


SMiLE収録予定だった曲の断片を聞くと、Brian Wilsonの才能がどれほどのものか分かります。
オリジナリティの塊です。こんな曲どうやって書いたのだろう? と思う曲ばかりです。


『Our Prayer』もそうです。
これ録音した時は、18歳でしたが、なんか、もうハマってたんです。
だから浪人しちゃうんだ。

この音源は、TASCAMの8トラックのMTRで録音しました。
まず、CDを聞きながら、譜面を書くのに一苦労。
当時モノラル音源しか持っていなくて、音を聞き分けるのに、もの凄く苦労しました。
なんとか聞き取って、4つの音のコーラスだと判明しました。
4つの音を2回ずついれて、8トラック使用。
それを左右に振り分けて、リバーブをかけて完成。

完成した時の18歳の僕は、とても満足したのでした。おしまい。

Across The Universe

♪The Beatles 『Across The Universe』



録音:1999年
機材:TASCAM porta two
楽器:Morris W-20
編集:2010年 GarageBand

初めてアコースティックギターで練習した曲です。

The Beatlesのアルバム『Let It Be』に収録の曲。
でも、最初にこの曲を知ったのは、『Anthology 2』に収録のバージョンでした。
こっちのバージョンが一番綺麗で好きです。
『Let It Be』収録のバージョンはストリングスとコーラスがうるさい。
Phil Spectorらしいアレンジですけど。

COVERのギターのオブリガートとハモリは、適当に入れました。

1999年にこの曲を録音した時、実はテープが終わってしまって、2番のサビの直前で切れてしまってます。
GarageBandで切り貼りして無理矢理一曲に聞こえるようにしました。
リバーブもGarageBandです。