2012/05/27

ルパン三世のテーマ '78 '80 '79

♪大野雄二『ルパン三世のテーマ』




録音:2012年
機材:iMac GarageBand
楽器:Fender Telecaster
KORG Trinity Plus


ルパンのテーマです。
作曲はジャズピアニストの大野雄二さんであります。

この曲には数々のバージョンが存在し、そしてどれもかっちょいいです。
その中で、78年、79年、80年のバージョンをアレンジして録音しました。
なので、途中で雰囲気が何度か変わります。

それにしてもかっこいい曲ですね。
ルパンのクールでワイルドな部分が全面に渡って感じられます。

楽器はたくさん入っています。
トランペット、バリトンサックス、ソプラノサックス、ストリングス、ドラムス、ベース、パーカッション、クラヴィ、ギター、ヴォーカル、SE、ヴィブラフォン、シンセ等々。

去年録音しかけて、頓挫したものを完成させました。
ビッグバンドみたいな音って聞き分けるのがとても疲れるのですよ。


虫歯が出来ました。
二十年ぶりに歯医者にいき、ガッリガリ削られました。
恐かったですが、痛みはありませんでした。
医療は日進月歩ですね。

2012/05/04

They Can't Take That Away from Me

♪Brian Wilson『They Can't Take That Away From Me』




録音:2012年
機材:iMac GarageBand
楽器:Fender Telecaster
KORG Trinity Plus
Greco Bass

邦題「誰にも奪えぬこの想い」だそうです。

とっても北米のかほりがする曲です。
ブライアンウィルソンが2010年にガーシュウィンのナンバをカバーしたアルバムを発表しました。
先日そのCDを購入し、この曲が気に入ったので録音しました。
ブライアンはもうおじいちゃんですが、まだまだセンスは光っていますね。
原曲はジャズテイストですが、ポップで楽しい曲に仕上げちゃってます。
歌詞を追っかけるところやブギディブギディブギディシュ!なんか特に楽しいですね。

ガーシュウィンあたりの曲を見ると、コードの使い方やメロディの流れが巧いですね。
相当勉強していると見えます。
ビートルズのように楽譜も読めず、センスのみで名曲を生み出す人とはまた違った巧さです。
ブライアンはどっちだろう。ブライアンも勉強しても思いつかないようなコード進行使ったりするからビートルズ側ですかね。
でもブライアンはアレンジのスコア書いたりするんでしたっけ。

今回のは楽器結構入っています。
左は、バスハーモニカ、アコーディオン、中央にベース、ドラム、バーカッション、右はピアノ、ギター、クラヴィ。
ハルブレインみたいなドラムの音を出したいのですが、KORGをいくら探しても、MIDIにもないんですね。
コーラスは10人分くらいですね。
それから間奏は、アルトサックスとハンドクラップが入っています。
最後はストリングスのカルテットが入ります。