2013/10/28

Yuji sings " My World is Empty Without You " - Original - Studio ChinChan

♪Eric 『My World Is Empty Without You』



YouTubeのベルギーフレンド、Ericから、一曲歌ってくれないかとお誘いを受けました。
Ericはインストが中心の素敵なチャンネルを持っています。
僕が曲をアップするたびにコメントをくれる仲良しのベルギー人ですw

今回頼まれたのは、彼のオリジナル曲です。
1987年にお母様を亡くされた時に作った曲だそうです。
もう26年前ということになります。
早くに亡くされてとても辛かったのだと思います。
タイトルや歌詞からもそれが分かります。

僕には経験が無いので分かりませんが、自分のために曲を作ってもらうって素敵なことですよね。
お母様も喜ばれている事でしょう。
Hey Judeとか、Juliaとか、Oh! Yokoとか、いとしのエリーとか、誰かに向けて書いた曲というのは数多あります。
当人にとっては宝物でしょうね。
ビートルズのShe Came In Through The Bathroom Windowなんかはポールが泥棒に入られた経験を基に書いたとかどこかで読みましたが、泥棒に入っておいて曲作ってもらうなんてずるい!と思ってしまいますw


この曲、バッキングトラックはすべてEricの演奏です。
間奏のハモリギターとか気持ちいいですね。

ボーカルはすべて僕です。
また勝手にハモリ増やしちゃいましたw
でもEricも気に入ってくれたようで良かったです。

出来上がった動画を観てみたら、僕の写真とYouTubeの名前がどでかく出てきて驚きましたw

コメントしてもらえるとEricも喜ぶと思います^^

2013/10/26

NEW

♪Paul McCartney 『NEW』


録音:2013年
機材:iMac Logic
楽器:
YAMAHA SGV

Paul McCartneyのニューアルバム「NEW」から『NEW』です。
iTunes Storeでダウンロード購入しました。
朝、通勤の電車で、あっ買ってないや、と思って買いました。
電車の中で音楽買えるなんて便利な世の中ですね〜!



で、早速カバーしました。
一番ビートルズっぽいな〜と思ったこの曲を。
ビートルズっぽいので、ビートルズをちょっと混ぜ物をしてあります。
あとほんとにすこーーしだけビーチボーイズを混ぜました。
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club BandとWith A Little Help From My Friendsのつなぎのところ, Getting Better, Hello Goodbye, God Only Knows.
結構わかりやすく入ってます。

演奏はほぼコピーです。
これといって特徴は無いですが。
ポールのベースも若い頃のような主張が無いですね。
まじめに弾いてるという感じです。
曲自体も素直な印象を持ちました。

しっかし何回も言ってますがポールの声の若さには驚かされます。
ほんとに最近の声なのか??と疑いたくなります。
僕の声の方がおっさんなのではないかと思いますw

ボーカルにはちょっとディレイがかけてあります。
コーラスは結構多めに入っております。

71歳にして「Now We Are New」
素晴らしいですね。
来日公演頑張ってほしいです!!

2013/10/19

可変拍子と秋の空 (Autumn Sky, The Full Moon And You)


可変拍子と秋の空 (Autumn Sky, The Full Moon And You)


録音:2013年
機材:iMac Logic

すっかり秋ですね。

一年の中で気候が好きなのは、五月と十月です。
ちょーど良い気温と湿度に、目を閉じて深呼吸をしたくなります。

秋は、天気が変わりやすいともっぱらの噂でございます。

女心と秋の空、なんて言葉がありますね。
移ろいやすいことの例えですね。
しかしながら、近年夏の方が、ゲリラ豪雨が来やがりますから、天気がすぐに変わりますね。
それは置いておいて、女心と秋の空、という言葉から着想しまして、
タイトル、可変拍子と秋の空。
可変拍子って女の子の名前に見えない事も無いような気がしてきません?
タイトル通り、拍数がたくさん変わります。

ブライアンウィルスンとかビートルズの影響で作曲する時転調が多くなるのが僕の癖ですが、変拍子はあまり使ってません。

人それぞれの感覚なんでしょうね。
僕はあんまりそういう感覚がないようです。
拍数ってのは、四分の四拍子とか、四分の三拍子とか、五拍子とかあれです。
譜面の最初に必ず明記されてあります。

この拍数ってのは、意外とみんな意識していないのではないでしょうか。

特に演奏しない人は。
デイブブルーベックのTake Fiveという曲は全編五拍子ですね。
面白い試みですね。
あの曲はあえてああいう曲を書いたのでしょうね。

無意識に変拍子を使う人もいます。

ジョンレノンなんて最たるもので、特に変化著しいのは、Happeness Is A Warm Gun(この曲は途中でポリリズムが使われています。知ってか知らずか)とか、Good Morning Good Moringとか。
興味ある人はちょっと指折り数えながら、拍数を数えてみて下さい。
途中から訳分からなくなることうけあいです。
極めつけはAcross The Universeです。
この曲は四分の四拍子なんですが、四分の五拍子が一小節だけあるんです。
一拍多い小節があるんですよ。
誠に不思議です。なんのためにそんなことするのか理解に苦しみます。
一説によると、息継ぎする時間が足りなかったから、なんて話もあります。
この曲息継ぎする暇なく歌っていくから納得は出来ます。

変拍子は何も珍しいものではなく、日本の民謡や童謡なんかはメロディと歌詞ありきですので、変拍子が入って来る曲もたくさんあります。

僕みたいにピアノとかギターで弾きながら作るとあんまりそういうメロディはできないんでしょうね。
口ずさんて出来たものに伴奏をつけてみたらあら不思議変拍子ね〜なんて感じでしょうね。
あんたがたどこさ、とか。
ゴジラのテーマなんかも変拍子ですね。
探すと結構あるので、興味のある人は、曲の拍子を数えてみるのも一興かと。

話を戻して可変拍子と秋の空、どうでしょう?

拍数が何回も変わります。
ちょっと数えてみて下さいw
音楽やってる人にはすぐ分かるでしょう。
歌詞の後に答えを書きます。

演奏はピアノ三台、ドラム、ウッドベース、アルトサックス。

ピアノトリオ風にしようかと思って。
ピアノ三台いるのでピアノだけでトリオになっちゃってますが^^;
演奏は六人必要だから、セクテットですね。

歌詞の内容は、んーとまぁ、秋ですw

メロディ先に作るので、それに合う言葉を、うんうん唸ってひねり出すのですが、こういうの書いてると、自分らしからぬ言葉が出てきたりして楽しいですね。
特に日本語の歌詞は。



可変拍子と秋の空(Autumn Sky, The Full Moon And You)


一体私の心は……


you are painful and you know that you can do what you got notes if i would change my mind
i got rhythm that is often changing the time even if i tell a lie

when the dark night is over
you keep me closer
i'll clap my hands only twice ah

秋の空に願いをこめて
i will change my mind
誰か私のところに来て
i don't know who change the time

so long
i don't know where hey hey
hold on
please keep your mind hey hey
woo

秋の空に願いをこめて
i will change my mind
誰か私のところに来て
i don't know who change the time

so long
i don't know where hey hey
hold on
please keep your mind hey hey
woo

また時が経てば忘れるなら今はいいのかな
秋桜が揺れるたびに思い出さないように

不知火のような
秋風がそよぐ
夜さりいと眩し Mr. Moonlight

autumn sky, the full moon, you are here, that's enough
空が綺麗ね
Halloween, i'm a witch, i cast a spell upon you
魔法に酔わせて

秋の空に願いをこめて

(autumn sky, the full moon, you are here, that's enough)
i will change my mind

(空が……綺麗ね……)
誰か私のところに来て

(Halloween, i'm a witch, i cast a spell upon you)
i don't know who change the time

(魔法……酔わせて……)

■拍子の答え
イントロ〜 4/4(四分の四拍子)
一体私の〜 3/4(四分の三拍子)
秋の空に〜 4/4(四分の四拍子)
woo〜    3/4(四分の三拍子)
間奏〜   5/4→3/4(四分の五拍子→四分の三拍子)
あとイントロ直後のピアノの所は、
四分音符の分割の仕方が変わります。
最初の四小節は十六分音符で四分割、次の四小節は三連符です。
 


2013/10/12

From Me To You

♪The Baeatles 『From Me To You』


録音:2013年
機材:iMac Logic
楽器:
YAMAHA SGV
YAMAHA L-5
HOHNER Blues Harp

久々にビートルズの曲を。
しかも初期の。
実は初期の曲をアップしたのは初めてです。
60年代初頭のモノラルの音をステレオにするとすかすかした感じになるし、20歳そこそこのジョンとポールの歌を歌うのは難しいし、まあー要は雰囲気でないから、やらなかったんです。
だがしかし、1966カルテットを観に行ったらビートルズ歌いたくなってので、やってみました。
初期のビートルズはジョンとポールのデュエットが多いですが、これ、僕みたいな一人の声でやると雰囲気でないんですよね。
違う声が合わさってこそビートルズみたいになるんですが、僕は独りぼっちなので、出来ませんでしたw
ジョンとポールはユニゾンになったらハモったりとボーカルの構成が上手ですよね。
この曲は、トレードマークだったOhhhhh!も入ってるし、初期の代表曲ですね。
Lennon/McCartenyの文字通り、二人が鼻を突き合わせて作った曲なのでしょう。
Cから始まってGmに転調しますが、これを思いついたときは嬉しかったとポールが語っていました。
このちょっと静かになるサビは初期の曲では何曲かで使っているお気に入りの手法ですね。

モノラルのミックスは難しいので、いつも通りステレオにしました。
左にアコギ、右にエレキギター、ちょっと右寄りにブルースハープ、中心にドラム、ベース、ボーカルを配置しました。
ブルースハープは相変わらずつたないww
難しいーー。
息を吹いて音を鳴らす楽器は経験が少なくて苦手です^^;
ハーモニカは慣れないと単音でないし……。
僕の持ってるブルースハープはCのキーですが、これは低いAの音が出ません^^;
なのでLogicのピッチシフトの機能を使ってごまかしました。
わからないでしょう?

2013/10/06

OH MY LITTLE GIRL

♪尾崎豊 OH MY LITTLE GIRL




録音:2013年
機材:iMac Logic

以前録音した曲に、ベース、ドラム、ストリングス、ピアノを追加しました!
それだけです!!!


2013/10/03

Starbucks銀座マロニエ通り店で1966 Quartetのライブを観てきました。


Google+で発見した、ビートルズやクイーン、マイケルジャクソン等の曲をカバーする女の子四人組のライブを観てきました。
場所は、スターバックス銀座マロニエ通り店Doppio Barにて。
Doppioとは、ダブル・二倍という意味のイタリア語らしいです。
スタバのDoppio Bar何が二倍かというと、エスプレッソです。
このBarが20日間限定で開店するらしく、そこに1966 Quartetの四人がイベントで出演していました。
19時からだったので、早めに仕事を切り上げて、有楽町線で銀座一丁目に向かいました。
「アイスコーヒーのショート」と店員さんに告げて、プラカップを持って二階の会場へ到着したのが、18時55分。
ぎりぎりセーフ、と思いきや会場はすでに満員。
僕が知らなかっただけでかなり人気のあるグループなのかしら、と思いました。
スタバマロニエ通り店はかなり広いですが、半分ほどが演奏を見に来た客で埋まっていて、もう半分は音が聞こえるだけでした。
演奏が見える席で演奏観ないで読書してる人がちらほらいて、観ないならどいてくれよ、と言いたいところですが、僕が後から来たのだからそれは言えませんw

はじめの数曲は後ろの方で音だけ聴きながら、指をくわえそうなところを、ストローくわえてました。
せっかく来たんだからやっぱ演奏見たいわ、と思って人をかき分けて前の方に行ったら、隙間を発見。
そこで観る事にしました。
バイオリオンが二人、チェロが一人、ピアノが一人、という編成です。
向かって左からバイオリン、キーボード、チェロ、バイオリンという並びでした。
なんの予備知識も無く観に行きましたが、メンバーはみんなお若い様です。
僕より年下かなという印象です。

肝心の演奏ですが、上手かったです!!
Eleanor Rigbyの演奏を聴いた時は、原曲のアレンジがバイオリンなだけに、ビートルズを聴いているような感覚に陥りました。
もちろん楽器のみのバンドで歌は無いのですが、Nowhere Manの三部コーラスもバイオリン×2、チェロの構成で綺麗なハーモニーを奏でておりました。
他にもLet It BeやYesterdayなどのバラッドや、Hello GoodbyeやSgt. Pepper's Lonely Hearts Club  Band等々盛りだくさんの内容でした。
編曲している方の腕も確かなようで、全曲聞き応えのあるアレンジでした♪
随所にバイオリンとチェロがオクターブユニゾンで演奏する箇所がありましたが、これは僕にはツボでした〜♪ かっこいい♪
途中、メンバーとMCがエスプレッソを飲みながら、お話しするコーナーがありました。
みんな普通の女の子って感じで、好印象でした^^

生演奏を聴きにいったのは久しぶりでしたが、バイオリンとかチェロは生で聴くと迫力が違いますね。
マイクもアンプも無しにあれだけの音量を出す楽器ってなんだかすごいと思っちゃいました。

ライブ終了後、トイレに行って出てきたら、1966 Quartetの四人が楽器を片付けていましたw
しかし、シャイな僕は、「良かったです♪」の一言も言えずそのまま横を通り過ぎたのでしたw