2011/11/06

Paperback Writer

♪The Beatles『Paperback Writer』




録音:2011年
機材:iMac GarageBand
楽器:Fender Telecaster
Greco Bass

ビートルズのペーパーバックライターです。

中期に発表されました。
初期にはなかったような歌詞の内容です。
ラブソングの卒業が始まっています。

歌詞の内容は、小説家が出版社に自分の作品を採用するように乞うというストーリーでしょうか。

結構分厚いコーラスから始まります。
日本公演でもこの曲を演奏していましたが、三人ではどうも再現できなかったようです。
演奏もあまりやる気がなかったような?、、、
もうライブに興味を失っていたのかもしれませんね。

ベースがかっこいいです。
グルーブしてるって感じです。
録音技術の発達によってベースがクリアに録音できるようになったことも要因の一つでしょう。
時たまリムショットを織り交ぜるドラムプレイもかっこいいですよね。

60年代のトラック数ではこのような定位にならざるを得ない、というミックスです。
左にベース以外の楽器たち、中央にリードボーカル、右からコーラスとベースが聞こえます。
現代のミックスだとこういった定位にはしないです。

僕のバージョンは(いつもそうですが)定位をオリジナルと変えています。
ドラムとベースは中央から聞こえる方が安定しますから。

少し早口で歌いづらい曲でした。
ビートルズの曲はかなり聞き込んでいるので、あんまり練習しないのですが、歌詞が歌いにくときは練習します。
愛こそはすべても練習しました。

思えば、初期のビートルズの曲を全然カバーしていません。
雰囲気が出るか怖くて手を付けていないのです。

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