2011/11/12

Something

♪The Beatles『Something』




録音:2011年
機材:iMac GarageBand
楽器:KORG Trinity Plus
Fender Telecaster
Greco Bass

ビートルズのサムシングです。

ジョージの才能開花&爆発といった感じですね。
名曲です。
ずっとジョンとポールの陰でヤキモキしていたことでしょう。
アルバムに収録される曲はずっと1〜3曲くらいでしたものね。
アピーロードに収録されたヒアカムズザサン、サムシング。
これらはほんとに素晴らしく、ジョージの優しいギターとちょっと癖のあるボーカルの魅力が存分に味わえます。

この曲は多分当時の奥さんに捧げたものでしょう。
その奥さんは確かエリッククラプトンと再婚したような記憶がありますが、間違ってるかな。
この曲のプロモに映ってたあのかわいい人。

壮大なバラッドといった感じで楽器数も多いです。
が、さすがジョージマーティン非常によくまとまっております。
この頃は録音機材も発達して各楽器がはっきりと聞こえますね。
さらにこの曲は間奏のギターも泣かせます。
ホワイルマイギタージェントリーウィープスではエリッククラプトンが弾いていましたが
この曲はジョージです。
おそらくアドリブではなく、練られて作られたフレーズだと思います。
音色も素晴らしく、曲の哀愁をよく表しています。

ジョージの才能開花の後、ビートルズは解散してしまい、彼はオールシングスマストパスを発表します。
このアルバムも良い曲が多いし、かなり評価されています。
しかし、ビートルズで作っていたらもっと素晴らしい作品になっていたでしょう。
でもビートルズだったらあんなにジョージの曲を発表する場は与えられなかったかもしれません。
ジレンマですね。

今回もほとんどコピーです。
ギターはバッキングとソロと二本。
音色にこだわったつもりですが、なかなか近づけるのは難しいですね。
ベースはポールらしいメロディアスなラインが特徴です。
これはコピーが大変でした。
繰り返しがほとんどないし、センス一発という感じだから。
オーケストラはTrinityの音です。

コピーするために何度も聴きましたが、やはり名曲です。
フランクシナトラ曰く「20世紀最高のラブソングだ」


0 件のコメント:

コメントを投稿