2015/01/31

深呼吸 (Deep Breath)

♪深呼吸 (Deep Breath)

録音:2015年
機材:iMac Logic
YAMAHA L-5

 さ、寒い。。東京も雪が降りました。たいてい二月に降るんです。忘れもしません。去年のバレンタイン頃、大雪降りました。その日仕事だったから覚えているのです。雪の装備なんか一切持っていないものですから、ふつうに革靴で出勤するという無謀な挑戦をしました。地元の駅にすら無事には到着出来ませんでした。足首まで雪に埋まるんですw 雪だけならまだしも雨降って、雪の轍みたいなところに小川みたいなのが出来上がって、そこに足突っ込んじゃって、冷たすぎて感覚麻痺w 会社の近くで靴下とタオルを買って、オフィスに到着したらとにかく靴と靴下脱いで裸足で仕事しましたw

 東京は雪に弱いなんてよく言われますけど、そらそうですよ、雪かきなんてする習慣ないし、アイスバーンの上をどう歩いたらいいのかも分かりません。だから、東京は雪に弱いとか、騒いでないで、休みにしたらいいのですw 危険だから自宅待機! 大型台風なんかがくると自宅待機とか、早めに帰れとか会社から命令が来ますが、雪の時は来ないですね。なぜなんでしょうか! 危険が迫っております! 自然に逆らうとロクなことないんですから。
 
 今回の曲は、深呼吸の歌です。珍しくJ-POPっぽいんじゃないかな!? と自分では思っているのですが、どうでしょう。歌詞は、まあ頑張りすぎず、落ち着こうよ、みたいな感じですw 

 僕は結構宇宙の話が好きで読んだりするのですが、宇宙の大きさとか、宇宙の年齢とか、夜見える星が何万光年も離れていて、光は今届いているが、その星はもう存在しない可能性もあるとか、もう規模が大きすぎて、よくある、自分なんてちっぽけな存在だぜ、みたいなああいう気持ちになるのですが、そうなると、所詮僕が、右に行こうが左に行こうが、地球が爆発するわけでもなし、米食べようが、パン食べようが、月の回転が逆になったりするわけでもなし、宇宙の規模から見たら、これは自分は存在しないに等しいなとか、思ったりするのです。
 もっというと、人類だって永遠に存在するわけではないだろうし、地球だっていつか太陽に飲み込まれて消滅しそうだし、今まで人類が築き上げてきた文明も、本も音楽も消えてしまうんだ、何やったって全部いつか消えるんだ、とか考えたりします。
 ただし、そういう風に考えすぎると、本当になんでもかんでもどうでもよくなってしまうので、そこはバランスです。生まれて、脳みそがあって意識がある以上、楽しく生きていた方がいいじゃないですか、人は脳みそには逆らえないんだ、と今度は精神てなんだろうなんて思って、脳神経について調べて、そのミクロすぎる世界に、頭がおかしくなりそうになったりして、なかなか僕も忙しいのですw

 とにかく、せっかく生きているんだから、楽しく過ごしましょうよ、という誰もが考えそうな、平凡な歌詞です。


走るのに疲れたら
歩くのもいいだろう
心地よい風に
初めて気づくだろう

駆け抜けた道すがら
何も見えず迷ったろう
ここから先は
きっと光が差すから

流れる身もいいもんだ
静かに目を閉じ
夢見るような顔で
佇むよ

微かに笑ったような
気がしたからありがとう
その表情ずっと
ずっと忘れないように

風に乗ってさあ行くよ
大きく手を広げ
雲間から光が
見えるだろう

黄昏が目に染みるなら
立ち止まって
明日の方を見よう

行く末を気に病むなら
そっと手を置いて
深呼吸

心の闇を忘れないずっと
強さの糧になるから
それはきっと涙色 

肩落として歩いた
坂道にさようなら
ふと振り向けば
いつもの帰り道

「息してるだけもうけもんだ」
すかさず苦笑い
肩の力抜いて
呟くよ

止まない雨はないからさ
傘放り投げ
顔を上げて

明けない夜もないからさ
まあ兎に角さ
深呼吸

転ばぬ先の杖などいらない
また立ち上がればいいさ
それはずっと宝物

黄昏が目に染みるなら
立ち止まって
明日の方を見よう

行く末を気に病むなら
そっと手を置いて
深呼吸

止まない雨はないからさ
傘放り投げ
顔を上げて

明けない夜もないからさ
まあ兎に角さ
深呼吸

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