2013/06/02

Apple Pro Training Series Logic Pro 9 : Lesson 5 Programming and Editing MIDI

気象庁の梅雨入り宣言の翌日、江ノ島に遊びにいく予定があったので、天気が心配でしたが、晴れました。
しらす丼食べました〜。美味しかった!
写真はアジと生しらすのどんぶり。

海も見てきましたよ〜
拡大すると真ん中ら辺になぜか馬がいます。

天気良くてちょいと焼けました。
江ノ島って意外と海綺麗ですね。
もっと汚かった記憶があったのですが、ありゃ別の海の記憶なのか。

初めてブログに日記らしいものを載せました〜笑


さて、帰ってきてまたLogicのお勉強です。
お勉強してる感覚ないけど。機能覚えたいんですよね。

Lesson5はMIDIのステップレコーディングのあれこれ。
ほんとMIDIってのはすごいな。
昔細野晴臣さんがテレビの特番で、YMOやってたころの話をしていたんだと記憶していますが、コンピュータミュージックをやっていると、プレイヤーとしての自分アイデンティティが崩壊するとかなんとかそんなような事を言っていましたが、気持ちわかります。
独特の癖のあるプレイヤーはそんなことないのかもしれません。
僕のようなただ弾けます程度の人間だとパソコンの方が自分より良い音出したり、上手く弾けたりするんですから、自信なくなります。
昔のMIDIってほんとにただコンピュータが規則的に指示通りの音をつらつら流しているような印象がありましたが、今のMIDIってベロシティの強さによって音色変わったり、ピッチベンドがあったり、そもそも音が格段に良いので、しろーとが聞いたら人が弾いてるのかMIDIなのかわからないんじゃないかと思います。
もちろんMIDIを人が弾いているように聞かせるにはそれなりのテクニックが必要で、それをするのは人間なんだから、やっぱり人間のが偉いのですw

人が弾いてるっぽいっていうのは何で感じるのかというと、主に音の強弱とタイミングです。
MIDIをリアルレコーディングして記録された信号を見るとわかりますが、全部音量がばらばらに記録されるし、タイミングもぴったりではありません。
逆に全部同じ音量で、ぴったりとしたタイミングで音が流れると機械的に感じる訳です。
あえて機械的にしてその効果を狙ったりも出来ます。
ダンスミュージックなんかのぴこぴこした音楽はそういうのたくさん入っていますよね。
MIDIのステップレコーディングで機械的な音をだすのは比較的簡単です。
同じ音量で規則的な音をプログラムしていけば出来ます。
しかし、人が弾いているかのような自然な音を出すには、音を記録した後に様々な手を加えなければなりません。
楽器が上手は人はリアルレコーディングした方が早い。
楽器が弾けない人は頑張ってプログラミングしてチクチク設定をいじっていく必要があります。
僕は一通り楽器が演奏できますが、やはりMIDIに頼る事があるんです。
デジタルは、一人宅録の孤独を癒してくれるのですw

●Command-クリック
割り当てる機能は、ピアノロールエディタ画面右上のえんぴつマークのボタンで設定する。ベロシティツールを最も多用するので設定しておくと便利。
Commandを押しながらマウスを上下に操作することで簡単にMIDIのベロシティ(音量)を変更できる。
操作中は黄色いヘルプタグが出現する。音程、音量、位置などの情報が記載されているので、それを確認しながら操作するとやりやすい。

●クオンタイズ
ピアノロールエディタ画面でクオンタイズ機能を使うには、
ピアノロールエディタ画面上部のツールバー内にあるクオンタイズ設定を選択するか、
escボタンで出て来る機能選択でクオンタイズツールを選択する。
まずクオンタイズしたいMIDI音を設定したから8分音符とか16分音符を選ぶ。

●スコアエディタ
ページ下部に載せてあるようにピアノロールエディタは譜面ではない。
譜面で編集したい場合はスコアエディタを使う。
画面左の音符の絵を選んで譜面の任意の位置にドラッグするだけでスッテプレコーディングが出来る。

●ハイパードロー
ピアノロールエディタの左下、マッチ棒のような画像のボタンを押すとハイパードロー画面が出て来る。
音量の上下を線で表す。クレッシェンドおやデクレッシェンドが可能。
ハイパードロー画面左の下矢印ボタンを押すと、パンやピッチベンドのハイパードロー画面が出て来る。
同様に線で、パンなら左右の位置、ピッチベンドなら音程の調節が可能。
Control-Shiftボタンを押しながら線を動かす事でより自然な仕上がりに出来る。

●ハイパーエディタ
ハイパードローで設定した内容を一望できる。
escでえんぴつツールを選択して簡単に変更も可能。


ピアノロールの画面 縦が音程 横は音の長さ

スコアの画面 見慣れた五線紙

これは僕の復習・備忘録ですので、おそらくこれだけ見てもなんのこっちゃって感じでしょうね。
ネット見てたらLogic8のアップルプロトレーニングシリーズは日本語で出版されているらしく、それほど機能が変わらないので、8の本でもいいだろう、という情報がありました。
僕はLogic9用を英語で買ってしまいましたが、英語はどうしてもだめだという方はLogic8の方を買ってみるっていうのも手かもしれませんね。
どちらもamazonで買えますが、結構高いな…

英語(Logic 9 最新版)

日本語(Logic8)

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