このマイナーな楽器の中ではメジャーなのがSUZUKIのダブルバスハーモニカっぽいです。上段下段にダブルで吹き口があるためダブルバスハーモニカと呼ばれているようです。SDB29、SDB39の二つのモデルがあり、前者は2オクターブ出るモデル、後者は前者の高音部をカットした少し小さいモデルです。なかなかお高いでしょう。
どんな音がするのか。こちらの動画をご覧ください。軽い演奏の後、楽器の解説が聞けます。かなり重厚な音がします。
僕が買ったのは、SUZUKIではなく、TOMBOという会社のオクターブバスというモデルです。これも形状は違いますが、二段に分かれています。上段がC#、下段がCのキーになっていて、結果音階を全てカバーしています。
唯一入門編ぽいものがTOMBOのポケットバスです。名前の通り小さいですが、出る音階が限られています。Cのキー、Amのキーでよく使われる音のみが出るようになっています。
上段 F - G - C - D - A
下段 D - A - B - E - F#
以上のような配列になっています。C、Am以外のキーを吹く場合には、向きません。一番安いですけどね。
以上のような配列になっています。C、Am以外のキーを吹く場合には、向きません。一番安いですけどね。
歌とバスハーモニカだけのこんな渋いパフォーマンスもあります。これはTOMBOのContrabassでしょうかね。
以上とりとめもないバスハーモニカの紹介でした。
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