2014/01/18

ストレスとドレス (Stress And Dress)

♪ストレスとドレス (Stress And Dress)


録音:2014年
機材:iMac Logic
楽器:YAMAHA L-5
YAMAHA G-200

東京の満員電車は拷問のようです。
寿司詰め状態って誰が考えた言葉ですか?
言い得て妙であります。
あの状態は乗車率何%だろう?
なんて考えちゃいます。
そんな状態で見る女性専用車両は天国のようですね。
車両連結部分のドアのガラスから見えるんですよ。
文庫本を優雅に読むOLさんとかが見えますw
こっちはおっさんに囲まれ身動き一つとれませんw

そんなことを寝る前に思い出して書いた歌詞だったと思います。
引っ張りだしてきてメロディつけました。
全編ほぼ弾き語りで、間奏はガットギターとピアノが入っています。
夢で逢えたらと比べると編集が楽で楽でしょうがないw



誰も彼もが早歩き
朝の電車は蒸し風呂さ
なんの罰だか知らないが
押し潰されて
息も絶え絶え

大人はみんな嘘つきで
子供はみんな法螺吹きだ
そう言う僕は骨抜きで
立つのもやっと
命からがら

もしも
もしもこの螺旋から
抜け出せるのなら
僕は誰もいない地下の暗い教室で
毎日一人ピアノを奏でるよ
それは
それは素晴らしい
日々になるだろう

人は限られた時の中で
どれだけのことが出来るだろう
何もせずにいるには
長すぎやしないか
この人生

人はどれほどの時が
与えられているのだろう
何かを成し遂げるには
短かすぎやしないか
この人生

もしも
もしもこの螺旋から
飛び出せるのなら
僕は広い蒼い夜空を見上げながら
星のために小さな目を閉じましょう
それは
それは素晴らしい
日々になるだろう

強がってみても
殊勝ぶってみても
君の前では
様にならない

誰かの真似で
歩いてみても
いつまで経っても
足がつかない

明日は晴れるかな
靴でも投げてみよう
雲行きさえも知れずに
漂うだけの木の葉みたいだ


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