録音:2017年
機材:iMac Logic
楽器:Martin D-28
玉置浩二のソロサードアルバム『カリント工場の煙突の上に』より『花咲く土手に』をYouTubeでライブ配信したときの音源にリバーブかけてクラシックギターの音(間奏)を追加しました。
『カリント工場の煙突の上に』はふるさとに目を向けて見たり、精神病院を題材にしたりと玉置さんの内の内を描き出したような印象を受けるアルバムです。作詞は須藤晃ですが、玉置さんから話を聞いて、消化して書いたのだろうなという感じがします。
『花咲く土手に』はふるさとの情景を都会に出てからも忘れないという内容に読めます。「じゃがいもの白い花にじいちゃんの笑顔たぐる」とかすごく綺麗ですよね。なのに、リメイクバージョンではここの歌詞を変えちゃっていますね^^; もとの歌詞の方が好きなのですが。「姉ちゃん」が「姉さん」になっていたり、歌い方も一部ファルセットにしたりしていました。僕はオリジナルのバージョンが好きですね。
玉置さんの歌声は力一杯歌っているときはもちろん、力を抜いたときの声も安定していてとても魅力的です。この曲はその両方が味わえる曲だと思います。僕の歌は全体的にか弱い感じです…。
ギターは当時買ったばかりで喜んで弾いていたMartinのD-28。んーやはりいい音ですね。
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