2015/03/01

We Can Work It Out 恋を抱きしめよう

♪The Beatles 『We Can Work It Out』


録音:2013年 201 5年
機材:iMac Logic
楽器:YAMAHA L-5
Greco Bass

メロはポール、サビはジョンの作曲、サビの三拍子のアイデアはジョージのものだそうです。初期中期のこういう曲はみんなで曲作っている感じが良いですよね。後期はバラバラに作っている印象です。ジョンがLife is very shortを書いたのかと思うと泣けてきますね;;

 結構前にオケを作っていてもので、歌を途中まで入れた形跡がありました。ポールの高音の部分が気に食わずに放置したものと思われます。なのでとわさんにポールパートをお願いしました。ビートルズの方は、メロはポールのダブルトラック、サビはポールとジョンのハモりにはっておりますが、Towa & Yujiバージョンは全編デュエットになっております。すなわち、メロはユニゾン、サビはビートルズと同じようにハモりです。

 音の定位はいつも通り好きなように配置しています。前にも書いた気がしますが、トラック数の少ない時代のステレオミックスは変な定位が多いので、21世紀にわざわざこれを真似することもなかろうと思っています。ビートルズは左にアコギ、ドラム、タンバリン、ベース、右に全部のボーカルとハーモニウム?みたいな音が入っています。

 Towa & Yujiバージョンは左よりにタンバリン、左右にアコギが一本ずつと、中心にドラム、ベース、ボーカル、右にアコーディオン。ハーモニウムのような音に近いのがアコーディオンだったので、アコーディオンを入れました。ビートルズのバージョンはハーモニウムの音にボリュームペダルを使ったのか、音量がふわぁぁんと大きくなっていく感じになっています。僕はボリュームペダルを持っていないので、オートメーション(あらかじめ設定しておいた音量や定位に自動で変わる機能)で同じような効果を出そうとしました。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿